DIYで二人の子供用のロフトベッドを作ったのですが、天井照明の光がロフトの下まで届かず暗いです。そこで天井照明を廃止して、ロフト下に照明を追加することにしました。
DIYでロフトベッドを作ったら、シーリングライトの光が届かなくなった
先日、DIYで二人の子供用のロフトベッドを作った記事を書きました。
また、勉強用デスクも簡易DIYで作ってみました。
それはそれで良かったんですが、問題が発生しまして、天井照明の光がベッドの下まで届かないのです。
まあ、そりゃそうですよね。
↓の画像ではベッド下が少し明るくなっていますが、これはナイトランプを2つ点灯しているからです。これがなければ結構暗くなってしまい、作業性が悪くなってしまうのです。。
ロフトベッドの1階部分には、子供用の勉強机と棚を簡易DIYで設置したのですが、やはり暗いと危ないし、整理整頓もできません。
そこで照明を設置することにしました。条件としては、
- 部屋入り口のスイッチと連動させる(今までの天井照明の代わりとする)
- 天井照明は、取り外す(1人が勉強してて、もう1人がロフト部分で寝ている時、眩しくしてはいけない)
- 照明は状況に応じて移動できるようにする(レイアウトの権利と自由を子供に)
- 省エネを心がける(LEDは必須)
という感じですね。
条件1と2への対応(入り口スイッチとの連動、天井照明取り外し)
最も簡単なのは、天井照明を外して、天井に設置してある100Vに延長コードのプラグを挿して、ロフト1階部分まで電源を引っ張ってくる方法です。天井照明のプラグの形状が適していれば、大した手間もなく導入することができます。
実際にやってみました。
↓まず照明器具を外します。
↓すると、天井にはこのような引掛け埋込ローゼットが現れました。ここにぶすっといつものコンセントを挿せればいいな・・・と思ってよくよく眺めたら、なんと中央にいつもの2P型コンセント穴がありました!ローゼットには2Pプラグを挿せないタイプも多いので、これが標準で設置されていたのはラッキーでした。
↓早速、適切な延長コードを購入して設置してみます。
↓コードが垂れ下がってくるので、ケーブルモールを設置しました。
↓なるべくまっすぐに壁に貼り付けます。
条件3と4への対応(照明は状況に応じて移動できるようにする、省エネも)
これは少々悩みました。単純で楽なのは小型のスポットライトとかなんですが、1つじゃ足りないし、電源コードが頭の上で沢山走っているのを見るのはあまり良い気分がしません。
そこでライティングレールを使うことにしました。私は使うのは初めてでしたが、それほど使い方に悩むものでもない印象を持ちました。(第2種電工免許は持ってます)
↓買ったパーツ一覧です。レールと、末端につけて100V電源を接続するパーツ(フィードインキャップ)と、もう片方の末端につけてレールを保護するパーツ(エンドキャップ)と、あとは一応子供用なんで、不必要なレール開放部に蓋をして感電を防ぐためのパーツ(レールカバー)です。
それから、ライティングレールにつけるスポットライトのセットも買いました
↓設置は特に難しく考えなくてもネジで止めるだけした。
↓省エネ対策としてLED電球を購入しています。これはデスク用の昼白色のものですね。メインは電球色を使ってます。
↓こんな感じで、ロフト1階部を明るくすることができました。部屋入口スイッチと遅延なく連動していて、いい感じです。人によっては眩しく感じるので、カバー付きのスポットライトを買うと良いかもしれませんね。
最後に
何とか照明もつけることができました。その後、なんだかんだでアーム付きのスポットライトを追加したり、カバー付きのスポットライトに変更したりしています。好きに変えられるのがDIYの良い所ですよね。
あと、デスクについて書いてなかったので、これは次回記事にしたいと思います。