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<DIY>暗くなりがちなロフトベッドの下に照明をつけよう

2024年10月10日木曜日

家具 電気製品・電子機器

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暗くなりがちなロフトベッド下のスペースにDIYで照明を追加。部屋入り口のスイッチに連動させる。

DIYで二人の子供用のロフトベッドを作ったのですが、天井照明の光がロフトの下まで届かず暗いです。そこで天井照明を廃止して、ロフト下に照明を追加することにしました。

ロフトベッドを設置すると、シーリングライトの光が届かない

先日、DIYで二人の子供用のロフトベッドを作った記事を書きました。

二人の子供用にロフトベッドを作ってみた
https://magtanate.blogspot.com/2022/10/DIY-Twin-Loft-Bed.html
DIY360

また、勉強用デスクも簡易DIYで作ってみました。

手作りロフトベッドの1階にDIYデスクを設置した
https://magtanate.blogspot.com/2022/10/Loft-Bed-Study-Desk.html
DIY360

それはそれで良かったんですが、問題が発生しまして、天井照明の光がベッドの下まで届かないのです。

まあ、そりゃそうですよね。

DIY二人用ロフトベッド以前投稿した次の画像では、ベッド下が少し明るくなっていますが、これはナイトランプを2つ点灯しているからです。これがなければ結構暗くなってしまい、作業性が悪くなってしまうのです。。


ロフトベッドの1階部分には、子供用の勉強机と棚を簡易DIYで設置したのですが、やはり暗いと危ないし、整理整頓もできません。

そこで照明を設置することにしました。条件としては、

  1. 部屋入り口のスイッチと連動させる(今までの天井照明の代わりとする)
  2. 天井照明は、取り外す(1人が勉強してて、もう1人がロフト部分で寝ている時、眩しくしてはいけない)
  3. 照明は状況に応じて移動できるようにする(レイアウトの権利と自由を子供に)
  4. 省エネを心がける(LEDは必須)
  5. 学習しやすい環境とする

という感じですね。

条件1と2への対応(入り口スイッチとの連動、天井照明取り外し)

最も簡単なのは、天井照明を外して、天井に設置してある100Vに延長コードのプラグを挿して、ロフト1階部分まで電源を引っ張ってくる方法です。天井照明のプラグの形状が適していれば、大した手間もなく導入することができます。

実際にやってみました。

まず照明器具を外します。


引掛け埋込ローゼットすると、天井にはこのような引掛け埋込ローゼットが現れました。ここにぶすっといつものコンセントを挿せればいいな・・・と思ってよくよく眺めたら、なんと中央にいつもの2P型コンセント穴がありました!

ローゼットには2Pプラグを挿せないタイプも多いので、これが標準で設置されていたのはラッキーでした。


天井の照明を残したい場合

Panasonicの「引掛シーリング増改アダプタ1型 WG4481」というのが使えるようです。これを見た時僕は正直感動しました。。照明器具とローゼットの間に挟む形で使い、これにより、部屋入り口スイッチに連動するコンセントを簡単に増設できるようです。

WG4481はコチラ。


延長コード、電源タップ早速、適切な長さの延長コードを購入して設置してみます。


天井に取り付けたタップ、延長コードコードが垂れ下がってくるので、1mのケーブルモールを複数本買って設置しました。


なるべくまっすぐに壁に貼り付けます。


条件3と4への対応…ライティングレールの設置

これは少々悩みました。単純で楽なのは小型のスポットライトとかなんですが、1つじゃ足りないし、電源コードが頭の上で沢山走っているのを見るのはあまり良い気分がしません。

そこでライティングレール(ダクトレール)を使うことにしました。私は使うのは初めてでしたが、それほど使い方に悩むものでもない印象を持ちました(ちなみに第2種電工免許は持ってます)。

ライティングレールとパーツ類買ったパーツ一覧です。レールと、末端につけて100V電源を接続するパーツ(フィードインキャップ)と、もう片方の末端につけてレールを保護するパーツ(エンドキャップ)と、あとは一応子供用なんで、不必要なレール開放部に蓋をして感電を防ぐためのパーツ(レールカバー)です。



それから、ライティングレールにつけるスポットライトソケットのセットも買いました。

2024年10月追記:後述もしますが、これはカバーが無いタイプなので、使用するのは弱めのLED電球(20W型以下)がおすすめです。


設置は特に難しく考えなくてもネジで止めるだけした。

省エネ対策としてLED電球を購入しています。これはデスク用(教科書を照らす用)の昼白色のものですね。それ以外は電球色を使ってます。

LED電球

こんな感じで、ロフト1階部を明るくすることができました。部屋入口スイッチと遅延なく連動していて、いい感じです。たまたま手持ちの40Wをつけたら、少し眩しく感じました。

ロフトベッドの下のライティングレール、LED照明

特にデスク用とかは、カバー付きのスポットライトソケットを買う必要がありますね。例えばこんなのみたいに、色と明るさ調節できる電球がついてるものだと更によいですね。


条件5への対応…学習しやすい環境の構築

スポットライトだけでは、光の当たり方にムラがあって、勉強する環境にはあまり向きませんでした。うーん。。

ということで、最後は連結できるタイプのLEDベースライトを購入して取り付けました。すげー明るいです。明かりの広がり方が大きくて、ムラがないです。

取り付けも非常に簡単で、短いネジでとめるだけです。もちろん部屋の入り口のスイッチと連動していますし、手元スイッチもあります。非常に軽いので、万が一落下しても怪我することは、まあ無いですね。。


買ったのはこれ↑で、付属の連結用ケーブルは短いので、長めのものも合わせて購入しました。

これだと結線処理も不要なので、電気工事士免許は不要ですね。。

他にも種類があるようです。

>>led蛍光灯 20w形 t5 連結 セット をAmazonでちょっと見てみる


最後に

ちょっとずつ改良していった関係で、長くなりました。

本記事で取り付けたライティングレール(ダクトレール)は、眩しくない程度の強度のLED電球(10W、15W、20W相当とか)を使った、リラックス雰囲気づくりとか間接照明とかの用途になってます。

好きに変えられるのがDIYの良い所ですよね。

あと、ロフト下のデスクについては、以下リンク先で記事にしています。

手作りロフトベッドの1階にDIYデスクを設置した
https://magtanate.blogspot.com/2022/10/Loft-Bed-Study-Desk.html
DIY360

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